入れ歯

今の入れ歯に満足ですか?

現在、歯を何らかの理由で失われて、取り外し式の入れ歯を使われている方、またはこれから入れようとされている方は多いのではないでしょうか?しかし、その入れ歯に完全に満足されている方は、少ないのではないでしょうか?

実際、入れ歯に対して、良く噛めない、話しにくい、食べ物の味がわかりにくい、見ためが悪いなどというお声を良く聞きます。結果、”歯の大切さは、歯を失ってから良く分かる”ということになるのです。
また、歯科はどんどん進歩しておりますので、歯が失われた部分への治療は、インプラントなど、入れ歯より快適で、より噛める治療法も一般的なものになってきています。
しかし、様々な理由により、インプラントに踏み切れない、または出来ない方はまだまだ多いのです

皆様の中にも、少し怖いとか、予算が合わないとか、全身の体調に不安があるとか、そういう理由でインプラントに踏み切れない方もおられるかと思います。
したがって、入れ歯は、今も、これからも歯が失われた部分への治療法として使われ続けるでしょうし、だから、これからもますます”良くかめる入れ歯”は大事なのです。 

小室歯科では、少しでも入れ歯を快適にお使いいただくために、昭和30年の開設以来、入れ歯治療に一貫して力を入れてまいりました。
故・小室史郎は、大阪大学の非常勤講師として、入れ歯治療について教育も行っていたほどです。その結果、小室歯科では、すべての入れ歯治療に対して独自の理論に基づいた治療を行い、患者さんにご満足いただいております。

また、当院では、このような入れ歯の問題を改善するため、さまざまな工夫を施した入れ歯をご用意しています。
入れ歯でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。 

装着感と快適性の両面を追求した高機能BPS義歯

BPSシステム「Biofunctional Prosthetic System(生体機能的補綴システム)」とは?

BPS義歯とは?BPSはリヒテンシュタインに本社を置くイボクラールビバデント社が高品質な入れ歯製作のために独自開発した生体機能的補綴システムです。
入れ歯は、分析、型取り、噛み合わせ、人工の歯の歯並びチェック、装着、調整など、多くの過程を経て作られ、また、そのそれぞれの過程が、確実に行われている必要があります。これまでは、それぞれの過程が、“匠の技”のような歯医者さんそれぞれの手作業に負うところが多く、デジタルデンティストリーが進歩した今でさえ、なかなかシステム化、規格化が難しい分野のひとつです。
しかし、このBPSシステムは、多くの過程を独自の道具、材料によりシステム化し、その完成度の高さから、ヨーロッパ諸国のみならず、米国の歯科大学・歯学部49校中23校が教育カリキュラムに取り入れられています。
つまり、患者さん一人ひとりの義歯製作に関して、一連の作業をBPSの定めた臨床技術に則して実践し、専用の高品質な材料や特殊な機器を使って義歯を完成させることで、従来型の義歯よりはるかに精密で、美しい義歯を製作することが可能です。また、品質も安定したものができることが期待できる、言うなれば“フルオーダーの義歯製作”システムです。
小室歯科近鉄あべのハルカス診療所では、イボクラールビバデント社認定のBPSデンティストと、BPS認定技工士が在籍し、患者さんにBPS義歯を提供します。

BPS義歯の製作工程

1回目

セントリックトレーという道具でおおよその咬み合わせを調べます。
アキュデントシステムという道具で、顎の型をとります(概形印象)
*これを利用して、技工士が、咬合器に模型を装着し、精密な顎の型とりの道具(個人トレー)、及び顎の噛み合わせをとる道具(ナソメーターM)を製作、装着します。

2回目

個人トレーを使い、機能印象(精密印象)
ナソメーターMにより顎の精密な位置関係採得(ゴシックアーチ描記)
患者さんとお話ししながら、患者さんにあった大きさ、形、色の人工歯を選びます。
*これを受けて、技工士が、再度咬合器に装着します。

3回目

蝋で作った義歯の試適、咬み合わせの位置の確認
服で言う試着を行います。

4回目

完成義歯の装着
必要に応じて調整

BPS国際ライセンスとは?

BPS国際ライセンスとはイボクラールビバデント社から、一定の講習を受けることで取得することができるもので、BPS入れ歯を作ることが出来る、いわば免許証のようなものです。
義歯は、歯科医師の技術と、技工士の技術が合わさって初めて良いものができます。当院では、BPS国際ライセンスを取得したドクターだけではなく、技工士も常駐しており、これは、全国でも多くはありません。
また、技工士が院内に常駐していることにより、常にドクターとコミュニケーションをとりながら仕事出来るだけでなく、ステップごとに患者さんと直接お話しして、ご希望を伺うことができます。

違和感のない入れ歯

入れ歯を入れると、舌が動かせる範囲が少なくなるので、どうしても話がしにくくなります。また、大きな入れ歯をして粘膜を覆うと、食べ物の味がわかりにくくなることがあります。そしてなにより、大きい入れ歯の不快感は、大変なものです。

入れ歯のこのような問題を解決するために、当院では、様々な工夫を施した入れ歯をご用意しております。入れ歯の材質、形を工夫することで、ずいぶん入れ歯は快適になります。小室歯科では、ドクター、技工士がよくお悩みをうかがった上で入れ歯を作成していきますので、今の入れ歯にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

金属製の入れ歯

レジン(プラスチック)製の入れ歯では、強度の問題からどうしても分厚くなるので、話がしにくくなります。また、レジンは熱を通しにくいので、どうしても食べ物の味がわかりにくくなります。このような問題を解決するために、当院では金属床(金属製の入れ歯)もご用意しています。金属床は薄く、熱を通すので、レジン床より話しやすく、食べ物の味がわかりやすくなります。また、金属床は変形が少ないので、装着中の痛みが少なく、長く、快適に使用していただけます。
当院では、症状、ご予算などに応じて、金合金、コバルトクロム、チタンといったバリーエーションから金属をお選びいただけます。

金属床の特徴は?
  1. 薄く快適
    レジン床の約3分の1の薄さが可能(バイタリウム床)ですので、違和感も少なく、お口の中が広く感じます。
  2. 温度を良く通す
    熱さや冷たさも味わいのひとつです。
    金属床は温度をよく伝えるのでおいしく食事ができます。
  3. 丈夫で、残った歯にも優しい
    部分入れ歯の場合、残っている歯にバネを引っかけますが金属床の入れ歯はその残っている健康な歯にあまり負担を掛けません。
  4. 修理も出来ます
    金属の入れ歯は修理が難しいのでは?というご質問を良く受けますが、最近の材料技術の進歩により、修理も容易に出来るようになっております。
  5. 清潔です
    レジンは、吸水性があり、表面に細かい穴が無数にありますので、どうしても不潔になりがちです。しかし、金属はそのようなことがありませんので、常に清潔に保つことが出来ます。
  6. 入れ歯の歯を患者さんに合わせて選びます
    皆さんが、それぞれお気に入りの髪型や服装があるように、歯にも人それぞれの年齢、性別、性格に合った色、形があります。小室歯科では、金属入れ歯を作成時に、患者さんにあった入れ歯の歯を選びますので、綺麗に仕上がります。
小室歯科では、いろいろな種類の金属を使用しております
  1. バイタリウム
    もっともスタンダードな材料で、ニッケルやベリリウムなどを含有していないので、生体親和性に優れています。細工がしやすいので、あらゆる顎の状態に対応できます。
  2. チタン
    軽く、人体に対して優しいため、最近よく使用されるようになった材料です。バイタリウムよりもさらに薄く出来るので、特に違和感少なく仕上げることが出来ます。金属アレルギーの恐れが少ない。
  3. 金合金
    サビや変色がないので、金属の強さ、しなやかさを保ち、歯や歯ぐきにも優しく、入れ歯の寿命が長い。現在存在する材料の中で、最も顎にピッタリと適合します。

入れ歯の形を工夫できます

例えば、上あごの入れ歯などで、顎全体に入れ歯が入ると、非常に不快な場合が多いです。
そこで、いればの大きさ、形を工夫して少しでも快適な入れ歯を提案させていただけます。症状は一人ひとりで違いがありますので、相談しながら治療を進めてまいります。

外れない見栄えの良い入れ歯

外れない見栄えの良い入れ歯入れ歯の見栄えで最も御不満が多いのが、クラスプ(入れ歯の維持安定を求めるために残っている歯に引っ掛けるツメのようなもの)の存在です。当院では、クラスプなどを隠し、入れ歯を入れていることをできるだけ悟られないような工夫を入れ歯に施すこともできます。また、会話中に入れ歯が外れない様、特殊な器具(アタッチメント)付きの入れ歯も御用意しています。

このような細工を施した入れ歯は、複雑な構造をしているので、技工士の技術がすごく大事になってきます。小室歯科の技工士は、長年の経験からアタッチメント入れ歯の扱いに習熟しております。

アタッチメント義歯

アタッチメント義歯とは、歯のない部分の近くの歯にかぶせ物をして、そこに義歯を連結させる装置です。アタッチメント義歯は、安定性がよく、ぐらつきによる噛みづらさが解消されます。また、バネやバーを使用しないので、審美性に優れ、違和感もありません。装着感も良好ですし、残存歯への負担も最小限で済みます。

O-リングアタッチメント

残った歯の根に突起、義歯にゴムリングをセットし、ホックで留めるようにして、義歯を固定します。義歯がしっかりと固定でき、入れ歯が格段に快適で、咬みやすくなります。
O-リングアタッチメントだと

  1. 入れ歯だと他の人にはわかりません 
    部分入れ歯に必要な金属のバネが必要ないので、見た目がとても自然です。
  2. 浮き上がりがありません
    ゴムリングの力で義歯と歯をくっつけるので、ぴったりフィットします。おしゃべりもしやすいです。
  3. 装着した感じが自然です
    ゴムリングで固定されるので、義歯の面積(大きさ)を小さくできます。それによって、異物感を少なくできます。
  4. 強い力でかむことができます
    かむときの力を、粘膜だけでなく、残った歯でも負担するのでより強いかむ力にも対応することができます。
磁性アタッチメント

残った歯の根に、磁石などのアタッチメントを使うことで、義歯がしっかりと固定でき、入れ歯が格段に快適で、咬みやすくなります。
特徴は、O-リングアタッチメントそれほど違いませんが、O-リングアタッチメントより、若干固定力が弱い分、残った歯には優しいです。
磁性アタッチメントの料金はこちら

コーヌスクローネ

残っている歯の形を整え、その上に金属でできた内冠をかぶせます。その内冠にピッタリ合うようなかぶせ物を作り、新しい入れ歯を固定します。内冠と外冠の互いの摩擦力を利用してガッチリかみ合うことで、ガタつかず違和感も少ない入れ歯になります。
特徴は、O-リングアタッチメントとほとんど同じですが、かぶせ物の部分をセラッミックなどの綺麗な材料を使うことが出来るので、見た目の面ではピカイチです。
コーヌスクローネの料金はこちら

ノンクラスプデンチャー

今まで入れ歯といえば 部分入れ歯の場合、クラスプを歯に引っ掛けてお口の中に入れる方法が主流でした。しかし、バネを引っ掛けなくても大丈夫な入れ歯が誕生しました。このクラスプがない入れ歯のことを、「ノンクラスプデンチャー」と呼びます。
この入れ歯は、見た目だけでなく、いろいろな特徴があり、多くの患者さんから喜ばれ、快適な食生活はもちろん、社会生活を楽しく過ごされています。

ノンクラスプデンチャーの特徴は?

1、金属のバネがない
材質が半透明で歯ぐきの色調が同化することで入れ歯が入っている様には見えません。

2、体に優しい
金属のバネがないことにより、金属アレルギーの心配もありません。

3、快適
破折に強く弾力性がある素材のため薄く仕上げることができ、お口の中が快適です。

4、清潔
汚れ・匂いが付きにくい素材です。

あなたにあった人工の歯をお選びします

皆さんが、それぞれお気に入りの髪型や服装があるように、歯にも人それぞれの年齢、性別、性格に合った形があります。例えば、男性でしたら少し角ばった歯、女性でしたら丸い形の歯が似合うといった風にです。

また、歯の色が少し白いだけで、ずいぶん若々しく見えるものです。
入れ歯だから、、、とあきらめずにご自身にあった入れ歯の歯をお選びください。

インプラント(人工歯根)との組み合わせ

インプラントと組み合わせることで、さらに使いやすく、見栄えがよい入れ歯に出来ます。
インプラントといえども、人工物です。ですから、抜けた歯の数だけ、インプラントを入れることが出来れば、安定が増します。

しかし、インプラントをたくさん入れると費用がかかりますし、たくさん歯がない方はご高齢の方が多いので、年齢や体調の面で、大規模な手術には踏み切れないとご心配の方もおられると思います。
また、高齢化社会が進む中、最近では、もし、最終的に通院が困難になった時に、固定した状態のインプラントに炎症が起きた場合、修理や、メンテナンスがしにくいという問題も、起きてきています。

しかし、インプラントをほんの数本入れて、入れ歯をカチッと止めることができたとすれば、それはそれで相当患者さんのお口は安定し、物が良く咬め、“人生が豊かになる”と考えています。また、入れ歯を外して、残ったインプラントの部分だけ掃除するというスタイルをとれば、通院困難な状態でもメンテナンスしやすいという考え方もあります。

入れ歯を入れても、不安定で喋りにくかったり、噛み心地が物足りない方、また前歯が欠けているために入れ歯では見た目が気になる方には、インプラント(人工歯根)を組み合わせることでさらに元の歯に近い使いやすさ、見栄えを回復することが出来ます。

インプラントに特殊な器具(アタッチメント)をつけることで、入れ歯を止めるのです。

総入れ歯で、お困りの方へ:ミニインプラント

下の顎の総入れ歯は、内側に舌があるため、どうしてもがたつきがあり、“よく噛めない”、“よくしゃべれない”などの悩みをもたれる方が多いです。そこで、インプラントを利用して、こういう悩みを解決してほしいとおっしゃる方は、たくさんおられます。
しかし、インプラントをしようとしても、総入れ歯の人の場合、骨が少なかったり、たくさんインプラントを入れるため手術が大掛かりになったり、費用が高額だったりと、しり込みされる方も多いのも事実です。
そこで、そのような方に、小室歯科ではミニインプラントというものを使用しております。 

患者さんの声

◆50代男性の方の感想です

左右の下顎の奥歯にインプラントを埋入し、入れ歯から開放された患者さんです。
また、上顎にインプラントを入れることで、入れ歯のがたつきを抑えました。
最初に先生にインプラント治療が、どんなものかと説明を受けて大変不安でしたが、思った以上に楽に治療が受けることが出来ました。
出来上がってよかったのは、何でも食べる事ができることです。かたい物も食べても歯はどうもないし、歯並びもきれいに見えるし、思った以上にインプラント治療を受けて良かったなと思います。

入れ歯の修理が迅速、確実

入れ歯の修理が迅速、確実入れ歯は、新しく作っただけではその後長く使用していただくことは出来ません。急な入れ歯の故障や、痛みに困られた方もおられるかとおもいます。

入れ歯には、噛むときに常に大きな力がかかっています。そのため、入れ歯の材料がその力に耐えられなかったり、入れ歯を支える歯が悪くなったりするからです。また、入れ歯を支える骨も、噛む力によって日々やせていくので、合わなくなってくるのです。 このように、入れ歯は常に修理、調整が必要なものなのです。

ところで、この様な入れ歯のトラブルは突然おこります。しかも、トラブル時に近々旅行や出張があったり、大事なスピーチがあったりすれば、大変お困りと思います。

この様なトラブルに対応するためにも、小室歯科では、院内に常に歯科技工士がおりますので、修理を迅速、確実に行えます。状況によってはその日のうちに修理完了できますので、ご相談ください。小さな修理であれば、朝御来院いただければ、夕方には修理完了できることもあります。

歯科技工士とは?

入れ歯、さし歯、金冠や矯正装置の製作、修理にあたるなど、歯科医療の一端を担う、近代歯科医療においては欠かせない医療技術者です。