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2018.08.01

デジタル矯正の勉強会、そして新研修医の先生の歓迎会

本日の小室歯科近鉄あべのハルカス診療所での勉強会は、デジタルを用いた矯正の勉強を致しました。

一般に、歯並び矯正を行う場合、まず、患者さんの歯並びを、写真やレントゲンを撮影した後、上下の歯型を取り、それをもとにして、仕上がりの状態を診断、シュミレーションします。しかし、これまでは、そのシュミレーションは、術者の経験に頼って、アナログで行われているものでした。しかし最近では、模型や、あるいは直接患者さんのお口の中を光学スキャンし、そのデジタルデータをもとに、ソフトにて仕上がりをシュミレーションをすることができています。そしてそのデータを用いて、患者さんに、仕上がりをコンピューターやスマホで見ていただいたり、さらに、その仕上がりをもとに治療用のマウスピース(アライナー)を作成し、矯正を行うこともできるような時代になっています。

模型も、デジタルデータから、シュミレーションした歯型を3Dプリンターで作り、それを利用して作成していきます。このような、一見未来の治療のようなことが、現在では、一般に行われるようになってきています。

治療だけでなく、それ以前の診断も、AIを用いて診断できる時代が、研究段階ではありますが進んでいるようです。簡単な分析は、既にデジタルにて行えるようになっています。このように、矯正歯科分野でも、デジタル歯科の応用が進んでおり、今回、名古屋から業者さんにお越しいただいて、実際にお話を伺いました。

当院では、デジタル歯科を推進しており、インプラントや、補綴分野だけでなく、歯並び矯正分野でも積極的にデジタル歯科を使っていきたいと思っています。

また、講演の後も、積極的に質問が行われ、その質疑の中で、やはりいくらデジタル化が進んだとしても、最終的にはアナログ的な歯科医師や技工士のチェックや修正が必要不可欠であると言う結論も導き出され、現在のデジタル技術を公平に適切に臨床に取り入れる為の良いディスカッションとなりました。

そして、診療後は、7月より大阪大学からお越しいただいた臨床研修医の先生の歓迎会を兼ねて、天王寺公園のオープンスペースにある場合バーベキューレストランで、食事会を行いました。ここから見るあべのハルカスは、1番美しいと思っています。多くのスタッフに参加いただき、非常に有意義な食事会となりました。いよいよ8月になります。8月は、夏休みに入り、患者さんのお越しになれる時間や、ニーズも異なり、また今年はひときわ暑いので、体調管理にも気をつけなければなりません。我々も、順番に夏休みをいただくので、患者さんにはご迷惑をかけするかもしれませんが、元気に乗り切っていきたいと思います!