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2019.06.23

大阪の歯医者も、国際化してきました

皆さんご存知のように、今週末はG20が大阪で行われます。これまで以上に、外国からの人が大阪にも増え、また、海外にも大阪と言う都市が認知されていくことと思われます。数年後には大阪では万国博覧会も開かれることが決定しており、大阪と言う都市も今後ますます国際化がなされていくと思います。 実際、小室歯科近鉄あべのハルカス診療所が入居するあべのハルカスが開業して5年になりますが、開業した当時よりも、インバウンドのお客さんが激増していることを感じます。 また、百貨店の中にも、インバウンドの方向けのフロアも開設されるなど、ハルカスのみならず、大阪と言う街自体が非常に外国人に対してのアプローチを強化していることがわかります。知らぬ間に館内放送も日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語などでも当たり前のように放送され、街にも多言語での案内や、アイコンなどによるわかりやすい表記が目立つようになってきました。 ところで、当院はといいますと、以前から英語対応可能な歯科医師を複数配置し、ホームページも英語版を作るなど、外国人への対応には力を入れて参りました。この5年でも、非常に外国人の患者さんは増えており、頻繁に英語対応や、その他外国語対応の患者さんが増えてきています。多くの方は、近くの大学の留学生や、英語学校の教師さんであったりしますが、ときには上層階のマリオットホテルのお客さんや、一時的に日本に来ておられる時に、集中して治療を望まれている患者さんなど、特殊なニーズの方も増えてきました。 先日も、普段は上海にお住まいですが、来日される2から3週間の間に、歯科治療を進めてほしいと言う患者様が来られ、来日前のEメールでの打ち合わせから始まり、来日されてからの集中した治療を行い、なんとか義歯作成の治療を進めております。もちろん、当院がデジタル技術を利用したワンデー治療にも力を入また、院内技工士も在籍しているため、短期集中の治療にも、対応の幅は広いています。 今後5年、10年すれば、ますます来日される外国人の数が増加し、その中には、医療を目的とする患者さんも増えてくるのではないかとも考えられます。当院ではそのような流れにも対応できるよう、日々経験を積み、研鑽をしていきたいと思っています。 余談になりますが、最近ではスマートフォンなどのデジタルデバイスを使って、しゃべった言葉が翻訳されるようなサービスも充実してきており、これがまたまずまずの精度を達成するようになってきています。英語対応ができない外国人の方とは、そのようなデバイスを通じてコミニュケーションをとることができ、つくづくデジタル技術の進歩は素晴らしいと思っております。
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