
小児矯正について
お子様の未来の笑顔を守るために
顎の成長を活かした小児矯正
当院では、お子様の成長スピードやお口の状態に合わせて、できるだけ負担の少ない小児矯正治療をご提案しています。子どもは顎の骨がやわらかいため、早い段階で矯正治療に取り組むことで、将来的な大がかりな治療を避けられる可能性があります。お子様の笑顔を守るために、歯並びのお悩み・ご相談は当院にお任せください。
このような場合はご相談ください
- 前歯が前に出ている(出っ歯)
- 口呼吸や口を開けるクセがある
- 下顎が前に出ている(受け口)
- 指しゃぶり・頬杖などがみられる
- 歯と歯の間に隙間がある
(すきっ歯) - 発音や滑舌の悪さが気になる
- 歯が重なって生えてきている
(叢生) - 早めに歯並びを整えてあげたい



当院の小児矯正

豊富な治療実績を持つ歯科医師が
チーム体制でサポート
当院には、日本矯正歯科学会認定医を含む5名の矯正医が在籍しており、お子様に合わせた丁寧な診断と治療を行っています。複数の専門医が連携することで、より精度の高い治療計画を立てることができ、万が一のトラブルや不具合にも、即座に対応ができます。さらに、大学病院をはじめとした関連医療機関とも連携しており、必要に応じて適切な医療体制のもとで治療を進められるようにしています。

土日祝も休まず診療しています
無理なく通院していただけるように、当院では、矯正診療日を水・木・土・日・祝に設定しています。継続的な治療がスムーズに進められる体制を整えており、通院スケジュールについてご相談も可能です。平日は学校や習い事で忙しいお子様や、お仕事で平日の通院が難しい保護者のかたも、お気軽にご相談ください。

先端設備を用いた精密な診断・治療
当院では、より精密で安全に小児矯正治療を進めるために、先端設備を用いた検査・診断を行っています。歯や顎の状態を立体的に確認するためのCT、骨格や噛み合わせの分析に使用するセファロ、歯型をスピーディーかつ正確に採取できる口腔内スキャナー(iTero)を導入し、精密な治療の実現に努めています。検査はその都度説明しながら進めますので、ご安心ください。



保険適用での矯正治療について
成長に寄り添う矯正治療を
保険適用でサポートしています
天王寺駅直結、あべのハルカス近鉄本店タワー館5階にある当院は、顎口腔機能診断施設の基準を満たした指定自立支援医療機関です。そのため、以下のような矯正治療では健康保険を利用いただけます。
- 外科手術を併用する顎変形症に対する外科的矯正治療
- 厚生労働大臣が定める特定の疾患に関連した矯正治療
- 前歯や小臼歯において3本以上の萌出障害が認められる場合の矯正治療
保険適用の詳細については、公益社団法人日本矯正歯科学会の公式サイトをご参照ください。

はじめる時期について
3歳~6歳頃(就学前) 0期治療
乳歯が生えそろう3歳頃~就学前の時期は、顎やお口周りの筋肉の発達を促すのに適しています。指しゃぶりや口呼吸などのクセを改善し、正しい噛み方・飲み込み方を身につけることで、将来的な歯並びトラブルを予防できます。
7歳~12歳頃 Ⅰ期治療
乳歯と永久歯が混在する7~12歳頃の時期は、顎の成長を活かしながら歯並びを整えるのに適しています。上顎・下顎のバランスを整え、歯がきれいに並ぶスペースを確保することで、将来の本格的な矯正治療を少なく抑えることができます。
13歳~成人 Ⅱ期治療
永久歯が生えそろう13歳頃~成人以降は、歯並びを本格的に矯正していきます。ワイヤー矯正やマウスピース型矯正などを用いて、見た目や口腔機能面を重視し治療します。成長が落ち着いた時期だからこそ、精密な歯の移動が可能です。

装置の種類
掲載している装置以外にも、
症例に応じて
適切な装置をご案内いたします
インビザライン
インビザライン・ファースト
インビザライン・ファーストは、6~10歳頃の混合歯列期のお子様を対象としたマウスピース型の矯正装置です。透明で目立ちにくく、装着時の違和感が少ないため、日常生活でも無理なくご使用いただけます。顎の成長を活かしながら歯列を整え、機能面と見た目の両方をバランスよく改善できます。ケースに応じて、インビザライン口蓋拡大装置を併用することもあります。
マウスピース型矯正装置
(インビザライン・ファースト)は
薬機法の対象外です。
01 未承認医療機器であること
インビザライン®は薬機法上対象外の医療機器です。
医療機器としての矯正装置に該当しないため薬機法上の承認を得ていません。
マウスピースに使用される材料そのものは薬事承認されておりますので、安全にご使用いただけます。
02 国内の承認医薬機器等の有無
マウスピース型矯正装置はインビザライン®の他にも様々な種類があります。その中には、条件を満たして薬事承認されているマウスピース型矯正装置も国内でいくつか存在しています。
03 諸外国における安全性等に係る情報
1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
これまで1,500万人以上の患者さんに使用されておりますが、重篤な副作用の報告はありません。
04 入手経路等
インビザライン®は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。
当院はインビザラインを用いた治療システムを、アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
05 医薬品副作用被害救済制度について
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
インビザライン口蓋拡大装置
インビザライン口蓋拡大装置は、顎を広げながら歯列を整えるために使用する装置です。デジタルスキャンによる精密なシミュレーションで、お口に適した装置を作製するため、違和感なくお使いいただけます。お子様への負担を軽減しながら治療を進めたい場合にもおすすめです。ケースに応じて、インビザライン・ファーストを併用することもあります。
可撤式矯正装置
床矯正
床矯正は、取り外し可能な装置を使って顎を広げ、歯がきれいに並ぶスペースを確保する治療法です。就学前後のお子様に適しており、顎の成長を活かして自然な歯並びへと整えていきます。装置は食事や歯みがきの際は外せるため、清潔に保ちやすいといった特徴があります。
マイオブレース
マイオブレースは、口呼吸や舌の使い方など、お口周りの悪いクセを改善するために用いるマウスピース型のトレーナーです。日中の1~2時間と就寝中に装置を装着していただくことで、顎の健やかな成長を促します。機能面の改善を重視する0期矯正に適しています。
ムーシールド
ムーシールドは、受け口(反対咬合)の改善を目的としたマウスピース型のトレーナーです。3歳頃から使用でき、就寝時に装着することで舌や頬の筋肉バランスを整えられます。0期矯正に適しており、低年齢から始めることで、根本的な症状改善が期待できます。
固定式矯正装置
クワドヘリックス(QH)
クワドヘリックスは、上顎に固定して使うワイヤー式の装置で、歯列の幅を広げたり奥歯のねじれを改善したりする際に用いられます。ゆるやかな力を持続的にかけることで顎の成長を助け、歯並びや噛み合わせを整えやすくします。取り外しができないため安定した効果が期待でき、成長期に使用することで将来的な大がかりな矯正を避けられる可能性もあります。
バイヘリックス(BH)
バイヘリックスは、上顎に固定して使用するワイヤー式の装置で、主に奥歯の位置や歯列の幅を整える際に用いられます。シンプルな形状ながら持続的にやさしい力をかけることで、歯の傾きやねじれを改善し、噛み合わせの安定につなげます。取り外しが不要なため確実に効果を発揮しやすく、将来的な矯正治療の負担を軽減できる可能性もあります。
急速拡大装置(RPE)
急速拡大装置は、上顎の幅を短期間で広げたい時に使用する固定式の装置です。中央のネジを少しずつ回すことで上顎の骨に直接働きかけ、歯列の狭さや交叉咬合の改善を図ります。成長期に使用することで効果が得やすく、将来的に歯を抜かずに矯正できる可能性も高まります。取り外しができないため確実に力が伝わりやすく、安定した結果につながります。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は、歯にブラケットを装着しワイヤーで力をかけて歯を動かす矯正治療です。幅広い症例に対応でき、複雑な歯並びや噛み合わせの改善にも適しています。お子様の矯正の仕上げ段階(Ⅰ期治療)や、大人の本格的な矯正治療(Ⅱ期治療)で用いられることが多く、ケースに応じて使用を検討します。
顎外固定装置
ヘッドギア
ヘッドギアは、上顎の成長を抑制したい時や奥歯の噛み合わせのずれを改善したい時に使用する装置です。頭部に装着し、顎の発育をコントロールすることで、矯正治療がスムーズに進められます。将来的に、大がかりな矯正を避けられる可能性もあります。
プロトラクター(上顎前方牽引装置)
プロトラクターは、上顎を前方に引っ張るための装置で、受け口(反対咬合)の治療として用いられます。乳歯列期から思春期前までのお子様に使用することが多く、特に上顎の成長発達が著しい小学校低学年ぐらいの年齢に使用すると、効果を実感しやすいです。噛み合わせやお顔立ちの改善も期待できます。

治療の流れ
01 相談
お子様の歯並びや噛み合わせに関するお悩みを解消するため、まずは矯正相談を行います。初診相談では、お口の中をチェックし、カウンセリングを行ったうえで、治療の内容や必要性などについてわかりやすくご説明します。矯正を担当する歯科医師に直接ご相談できますので、どうぞ気軽にご相談ください。
02 検査・診断
歯並びや顎の状態を正確に把握するために、歯の模型作製、レントゲン検査、口腔内・顔貌写真撮影などを行います。精密結果にもとづき、治療開始時期や期間、具体的な治療方法、抜歯の有無、費用や支払方法などを丁寧にご説明いたします。お子様やご家族のご希望をお聞きしたうえで、適切な治療計画をご提案します。
03 治療開始
治療計画にご同意いただけましたら、治療を開始します。お子様の歯並びや顎の成長に合わせた装置を使用し、できるだけ負担の少ない方法で矯正を進めていきます。また、治療中は歯みがきや食生活の指導も行い、むし歯や歯肉炎の予防にも配慮します。お子様が安心して通えるよう、スタッフ全員でサポートします。
04 経過観察・保定
治療後は生え変わりの経過観察や歯並びの後戻りを防ぐために、保定装置(リテーナー)を装着し、安定するまで経過を観察します。装置の使用状況や噛み合わせの変化を確認し、必要に応じて調整をすることもあります。長期的にきれいな歯並びを維持できるよう、治療後も丁寧にサポートします。

症例

費用
料金表
基本料金
| オンライン相談 | 無料 |
|---|---|
| 相談料 | 5,500円 |
| セカンドオピニオン (やむを得ない転居など以外で転院の場合) | 22,000円 |
| 検査・診断料(0期治療) | 11,000円 |
| 検査・診断料(Ⅰ期・Ⅱ期治療) | 55,000円 |
| CT検査 | 5,500円 |
| 光学印象(iTero) | 500円 |
| 調整料(矯正治療期間中の通院時にかかる費用) | 5,500円 |
| 観察料(保定期間中の通院時にかかる費用) | 2,750円 |
※表示金額は全て税込みです。
治療
| 0期治療(就学前児童の矯正) | 110,000円 |
|---|---|
| Ⅰ期治療(マウスピース型矯正装置以外) | 440,000円 |
| Ⅰ期治療(0期治療より移行の場合) | 385,000円 |
| マウスピース型矯正装置(インビザライン口蓋拡大装置) | 440,000円 |
| マウスピース型矯正装置(インビザライン・ファースト) | 550,000円 |
※表示金額は全て税込みです。
※インビザライン口蓋拡大装置使用後にインビザライン・ファーストへと移行する場合の総額は550,000円です。
お支払方法
当院では、下記のお支払方法を
お選びいただけます。

- 現金
- 現金でのお支払い

- 振り込み
- ※自由診療のみ

- クレジットカード
- VISA/JCB/
Mastercard/など

- 分割払い
- ※10回まで金利無料

- デンタルローン
- 低金利分割払いでの
お支払い

デンタルローンでのお支払い例


※初回のお支払のみ、12,336円(税込)となります。
※治療費440,000円の治療を60回の分割払いでお支払いいただく場合の例です。


医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合、医療費控除の対象となり、確定申告により一定の所得控除を受けられます。ご自身の支払いだけでなく、生計を共にするご家族の医療費との合算でも申請できます。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。

よくあるご質問
小児矯正は何歳から始めるのがよいですか?
小児矯正の開始時期は、お子様の歯並びの状態や顎の発達の程度によって異なります。当院では、歯並びの悪化につながる習慣を改善するために、3歳頃から始める「0期矯正」を行っています。早期に治療をスタートすることで、顎の成長を活かしながら歯並びを整えられます。将来的に大がかりな治療を避けられる可能性もあるため、まずはお電話またはWEBにて初診相談をご予約ください。
小児矯正は永久歯が生え揃ってからでも間に合いますか?
永久歯が生え揃ってからでも矯正はできますが、早期に始めたほうが治療による痛みや違和感が少なく済みます。特に6~12歳頃は顎の骨の成長を活かして歯が並ぶスペースを確保しやすい時期ですので、無理なく歯並びを整えられます。「小さいうちから治療するのはかわいそう」とお考えのかたもいるかもしれませんが、早期治療ほうが結果的にお子様の負担を抑えられる可能性があります。
小児矯正は本当に必要ですか?
小児矯正の目的は単に見た目を整えるだけではありません。成長期に適切な治療を行うことで、顎の発達を促し、将来的な不正咬合やむし歯予防などの効果が期待できます。また、食べ方・話し方・呼吸の仕方が改善し、他者とのコミュニケーションがスムーズになる、睡眠の質の向上、姿勢の改善、集中力アップといったメリットもあります。必要かどうかの判断は歯科医師が診察したうえで決定しますので、迷われているかたは一度ご相談されることをおすすめします。
小児矯正にかかる期間はどれくらいですか?
お子様の年齢やお口の状態によって異なりますが、およそ1~3年程度が目安です。顎の成長を利用しながら治療を進めていくので、しっかりと経過を見ながら効果を確認していきます。また、治療終了後は保定が必要になるため、定期的な通院が大切です。
矯正するかまだ決めきれていません。それでも相談できますか?
はい、もちろんご相談いただけます。矯正治療を始めるかどうかを判断する前に、お子様のお口の状態や顎の成長段階をしっかり確認し、考えられる治療方法や今後の選択肢について丁寧にご説明します。無理に治療をすすめることはありませんので、安心してご相談ください。
指しゃぶりは歯並びに影響しますか?
乳歯が生えそろう時期以降も指しゃぶりが続くと、出っ歯や歯並びの悪化などにつながる可能性があります。当院では、お子様が無理なく指しゃぶりを卒業できるよう、お気持ちに寄り添いながらサポートしています。お口の成長や生活習慣に合わせて、自然にやめられる方法を一緒に考えていきます。
小児矯正の費用はどのくらいかかりますか?
小児矯正の費用は、使用する装置や治療の開始時期によって異なります。当院では、カウンセリング時にお口の状態を詳しく確認し、想定される費用や治療内容をわかりやすくご説明しています。分割払いなどのお支払いにも対応していますので、まずはご相談ください。
矯正装置をつけると痛みはありますか?
装置をつけた直後や調整後に違和感や軽い痛みを感じる場合がありますが、数日で慣れるお子様がほとんどです。お子様が負担なく治療を受けられるように、お口の状態に適した矯正装置のご提案も行っています。痛みなどの症状について、初診時に事前相談も承っておりますので、ご活用ください。

注意点・リスク・副作用
・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1 週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者様の協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがしにくくなるためむし歯や歯周炎のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりすることがまれにあります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る可能性や、補綴物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。


