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2021.01.17

年始早々に、入れ歯が破折!

 2020年が明けて、あっという間に2週間が経とうとしております。当院も、5日に診療を開始して、10日ほど経ったことになります。

昨年、当院の、地域連携部門、訪問歯科部門は、専任事務員の増澤悟を迎え、また、ドクター、衛生士、歯科助手による、訪問専門チームも出来上がり、大きく飛躍の1年となりました。昨年は、4月、5月の自粛期間中は、施設様にも伺うことができず、心配な日々を過ごしましたが、その後夏から秋口にかけて、新しく訪問させていただく事業所様も増え、本年も新規開所予定の事業者様にも関与させていただくことが決定しており、ますます充実した1年になりそうです。また、”飲み込み、良く咬む”ということのサポートにも、より専門的に関われる体制を構築して行きます。

本年も仕事始めの5日から、早速居宅に伺うなど、地域連携部門も活発に動き始めております。

先日、当院の地域連携専門チームがあればこそ、患者さんのお役に立てた一例がありましたので、ご紹介したいと思います。患者さんは、我々が毎週口腔ケアと、入れ歯の治療にお伺いしている、サービス付き高齢者住宅にお住まいの患者さんです。ある時、地域連携室長に、その施設の管理者の方からお電話がありました。内容は、患者さんが入れておられた上顎の、総入れ歯が真っ二つに割れたとの事でした。入れ歯が真っ二つに割れてしまうと、当然ものを食べることができなくなりますので、早期の修繕が望まれます。

われわれは早速患者さんの写真を拝見し、必要な道具を取り揃え、急ぎ施設に伺い、入れ歯を修理することができました。即日ですので、患者さんのお食事には、影響なく過ごしていただけたと思っています。

訪問診療の現場で、訪問日でないにもかかわらず、入れ歯を即日で修理すると言うのは、簡単なようで難しいことだと思っています。

それは、ご連絡があってすぐに、状況を把握し、その後に、充実した人員が揃っていないとできないからです。日々の診療がありますので、なかなか普通では時間を作ることができないのです。しかし、当院では複数名のドクターと、訪問の専門チームがありますので、事務員に状況把握を任せ、ドクターや衛生士で無駄なく現場に向かうことができる体制をこの1年で組むことができました。年明け早々そのような強みを生かし患者さんに喜んでいただけ、自信を深めることができた1日でした。

生まれてから最後のワンスプーンまで、口を通して地域の健康に役立ちたい、そんな志のもと、地域連携を深めることを初めて数年が経ちます。理想とは裏腹に、一口に連携といっても、医者、病院のみならず、居宅介護事務所、各種施設、管理栄養士など、連携の範囲は非常に広いことを身をもって知りましたし、連携の密度も一朝一夕では深まりません。しかし、昨年感じた手応えをさらに花開かす一年とするため、今年も地道に歩んでいきたいと思います。我々にできる事はなんでもしていきたいと思いますので、是非お声がけいただきたいとも思います。

本年も近鉄あべのハルカス小室歯科地域連携部門をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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