小室歯科の歴史

大鉄百貨店小室歯科近鉄あべのハルカス診療所の歴史は古く、初代院長、小室史郎によって昭和17年、現在のあべのハルカス近鉄本店の前身である大鉄百貨店にて開業しました。

大鉄百貨店は第二次大戦中の空襲により焼失しましたが、戦後、近鉄百貨店と店名を変えた百貨店の中で、昭和30年に再び開業しました。

小室史郎小室史郎は、大阪大学歯学部で非常勤講師を務め、入れ歯についての授業を行うなど、小室歯科は開業当時より、入れ歯などの欠損補綴を中心に、大阪阿倍野の地域医療に尽くしてきました。

小室史郎は、東京歯科大学同窓会大阪支部長、大阪府歯科医師会副会長、日本補綴歯科学会理事、日本歯科医療管理学会会長、国際歯科学士会(ICD)日本部会会長、ピエールフォーシヤル国際歯学会日本部会会長日本歯科インプラント学会会長などを歴任し、日本の歯科界に大きな足跡を残しました。

その後、当院は、2代目院長小室智の代には、近鉄百貨店阿倍野店(現在のあべのハルカス近鉄本店)の改装、拡張に伴い、数回の百貨店内の移転を繰り返したのち、現在に至っています。移転などのたびに、医院は機器を新調したり、システムを変更したりして、進化を続けてきました。この度の、2013年のあべのハルカスでの移転リニューアルに際しましても、“セラミックCADCAM医療”、“予防專門スペース”、“健康・診断医療”などのコンセプトを伸ばし、診療台の台数も増やした上で、発展させています。詳しくは(移転・リニューアルについて)をごらんください。
しかし、当院の社是である、“人に喜ばれることに喜びを”という、利他の精神は、何も変わっておりません。今後とも、この精神を忘れずに、地域医療に邁進し続けていきたいと思っています。

伝統を受け継いでおりますまた、開業以来一貫して、多くの若いドクターやその他スタッフを教育し、多くのOBが歯科界で活躍されています。
今では、厚労省認定歯科医師卒後臨床研修施設(単独型、管理型、協力型)となっており、伝統を受け継いでおります。

昭和の時代の当院の集合写真右の写真は、まだ昭和の時代の当院の集合写真、新年会の写真です。

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