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2015.03.13

IDS及びドイツ研修1: バーチャル咬合器について

3月の8日から23日までの一週間を利用して、ドイツに歯科の最新技術の研修、及びIDSという歯科界では世界最大規模の展示会の視察に行ってまいりました。
IDSとは、ドイツのケルンという都市でで2年に一度、行われるもので、世界中の歯科関係の業者が、自身の最新の製品を展示します。その中には、まだ日本に入ってきていないものも多いので、数年後の歯科の流れも総覧することが出来る貴重な機会となります。
また、多くの歯科医師、業者が集まることにより、有意義な情報交換もできました。
私は、日本歯科臨床CADCAM学会所属の先生方と行動を共にしたのですが、まず、IDSに参加する前日に、ボンという町に移動し、研修いたしました。
ボンは、旧西ドイツの首都なのですが、想像よりも小さな町で、しかし非常に落ち着いた感じの街でした。あのベートーベンの生まれ故郷でもあるそうです。
そんな街に、SICATという、CADCAM関係の会社があります。主に、CTデータを利用してのインプラントのサージカルガイドなどで有名な会社です。
この会社で、今回は、CTを使って、顎の動きを三次元的にトレースする新たな技術を紹介頂きました。顎の動きは、非常に複雑で、その精密な動きの再現を歯科界でも長い間、研究されていたテーマです。これをできるだけ再現することによって、被せものや、入れ歯をより機能的に仕上げていくことが出来ます。現状では、咬合器という”擬似的な”機械で顎の動きを再現しているだけだからです。
真に臨床に応用するには、まだほんの少しのハードルもあるように思いますが正に、この現代の”デジタル咬合器”の発展を見守り、近い将来、より精密な被せものや入れ歯を提供できるよう、努力していきたいと思います。

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