最新NEWS

2018.03.07

衛生士学校CADCM授業

衛生士学校CADCM授業

本日は衛生士学校にて、CADCAMの授業を行いました。今週末に歯科衛生士の国家試験が終了し、その学生さんに向けて授業を行いました。
この学校では、国家試験では学ばないが、これからの歯科衛生士として必ず知っておかなければいけない事柄についての授業を国家試験後、3回にわたって、行っており、CADCAMはその1つとして選ばれ、私が授業を行わせて頂きました。衛生士学校の授業、実習で、三校と関わりを持っておりますが、入学したての1年生の授業、2年3年においての臨床実習、そして国家試験の前の国家試験対策授業と、衛生士学校の学生さんたちの、様々な段階で関わらせていただいています。入学したてのまだあどけない学生さんたちが、臨床実習を通して徐々に学びを深め、国家試験前にはすっかり引き締まった緊張した表情に皆なられます。本日は国家試験が終わった後と言うこともあり、 ややリラックスした表情だったように思いました。こちらもやや肩肘はらずに聞いていただけるような内容、これから取り組まれる、実際の臨床に即した内容を心がけて授業をしたつもりです。私が卒業した21年前は、まだCADCAMと言いましても、あまり気軽に臨床には使えない状況であったように思えます。しかしこの20年でCADCAMなくしてはこれからの診療は成り立たない、といったほどにデジタル技術が発達しております。本日はまずデジタル技術とはどんなものか、CADCAMとはどんなものかということについて概略を説明し、その後歯科におけるCADCAM技術の特徴、そして実際にどのような臨床に役に立つのか、私の臨床の中での具体例を通してお話しをしました。最後に衛生士さんにCADCAM治療において、歯科医師としてぜひ手伝っていただきたいことについてお話しいたしました。
彼女らが技術を磨き一人前になってゆく5年後10年後、またベテランの域に達しててくる15年後20年後において、どこまでデジタル歯科の技術が発展していくのでしょうか?いずれにしても彼女らの未来は大きく開けており、非常に楽しみであると思いました。また、1年生から、衛生士学校の卒業に至るまで、歯科衛生士教育に携われている私は幸せであるとも改めて感じさせられました。そして、国家試験の後の、非常に疲れている中熱心に聞いてくださった衛生士学校の学生さんたち、これを企画してくださった先生方に感謝したいと思います。
余談ですが、本日授業の後熱心に質問してくださいました。そのうちの1人は、なんと歯科技工士と歯科衛生士のダブルライセンスを目指す、男性でありました。時代はここまで進んでいると驚かされると同時に、このようなパイオニア的な人材をぜひ応援したいと、思いました。
最後に、この学校の卒業生である、当院の勤務の歯科衛生士さんに教えていただいたお勧めの店で、腹ごしらえをしてから、授業に臨みました。Aさん、良い店をありがとう(笑)。昨年一緒に母校でセミナーをして、その時一緒に食事をしていろいろ話をしたことを思い出しました。