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2018.11.18

歯科総合診療所としての役割

本日は、土曜日でしたが、週末にもかかわらず、多くの患者様にお越しいただきました。

特に、本日は、2名の矯正の先生にお越しいただき、治療が行われたこともあり、とても活気のあるものとなりました。小室歯科近鉄あべのハルカス診療所では、小室さつき先生を中心として、大阪大学から2名、フリーランスで同じ大学出身の先生を含み、合計4名体制で矯正診療を行っています。本日は、通常の矯正治療を行いつつ、治療後のインプラントアンカースクリューの撤去や、一般歯科医からの矯正患者の紹介の相談、そして、矯正治療に伴う衛生士との予防治療など、一般歯科と密接に連携した矯正治療を行ってきました。当院では4名全員が、日本矯正歯科学会の認定医であり、高度な歯列矯正治療を、一般歯科医師と密接に連携しながら行えることが、当院の大きな特徴となっています。また、当院の矯正の中では、大学でデジタル矯正を研究したり、他の医師もデジタル矯正に積極的に研鑽し強みを持っているものもいるなど、当院が推し進めているデジタルデンティストリーの一翼を担ってくださっているのも、他の矯正歯科にはない当院の強みといえます。基本的に歯列矯正外来は、木曜日と土曜日曜に行っております。詳しい診療日はhttps://www.komuro-kyousei.com/#a01をご覧ください。

また、一般治療では、ISCD国際セレックトレーナーである院長がセレックの、ワンデートリートメント治療や、セラミルを使った、前歯のジルコニアクラウンのセットなど、最先端のCAD CAM治療が行われておりました。本日のワンデートリートメントは、下の歯の奥歯の銀の詰め物を、セラミックに変える治療を1日で行うというものでした。通常は2日間に分けて行う、金属の除去、削り、型取り、セットまで、わずか2時間で行い、患者さんには非常に満足して帰っていただきました。詰め物の設計作成は、技工士に任せ、ドクターは、他の患者さんのセラミックの被せ物の治療に集中すると言う、院内技工士との連携も、当院のセラミック治療の大きな特徴と言えると思います。

さらに、別のドクターが、インプラントの上部構造の補綴処置を行っており、当院の理想とする、高度な専門性を持ったドクターチームが、様々な最先端処置を行って言う状態が、実現しておりました。

その傍らで、2名の臨床研修歯科医師が、治療のアシスト及び、実際の診療行為を行っており、厚労省認定歯科医師卒後臨床研修施設としても、機能している状態でした。

このような形で、当院は、地域に根付く、総合歯科医院として、今後とも機能し続けたいと思っています。

まだまだ、それぞれの専門性を高め、連携を深める余地は大いにあると考えております。そのための、システム、インフラ作りも、今年の残り4ヶ月から来年にかけて、実際の計画として動き出しています。今後とも、現状に満足することなく、他院に真似のできない診療体制を構築していきたいと思います。

※写真は、ドクターチームで食事会をした時のものです。

 

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