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2019.08.26

顎口腔機能検査

本日は、スタッフ、衛生士さん達が、岡林副院長より、顎口腔機能検査の考え方と、検査の実際を学びました。顎口腔機能検査とは、これまでの虫歯や歯周病などの歯科医院が扱っていた病気の概念とは違い、お子様や高齢者の方が、ものを食べたり、飲み込んだりすることの能力を測定するものです。最近、特に高齢者社会となってきて、若いうちなら、問題なくできたものを飲み込んだり、噛んだりする能力が非常に低下している方が増えています。また、小さいお子様でも、このような症状を持っている子供も増えているようです。

このようなことが続くと、口から栄養を十分に取ることができず、体が弱り、食事も楽しくなくなり、さらに全身の健康を損なっていくという悪循環の原因となります。ですので、健康の入り口としての”食べる”と言う機能を、維持し回復する我々の仕事は非常にクローズアップされているのです。

今回は、その機能を数値化して測定する方法を学びました。具体的には唾液の量や、発音、咀嚼機能などを、特別な機械で測定します。当院では、学会にて推奨されている、プロトコールにより必要とされる機器を全て揃えております。それを使いこなすのはその機械に対する理解とトレーニングが必要なので、それを行いました。これらの検査は65歳以上の成人であれば保険適用で行うことができますので、お気軽にお申し付けいただければと思っております。

詳しくはhttps://www.komuro-dental.com/oral-hypofunction/

に記載されておりますのでぜひご覧ください。

 

余談になりますが、当院では月に1度、診療の終了時間を早めて、歯科医師向けに勉強会を開催しておりました。しかしここ数年、それに加えてスタッフや衛生士向けにも勉強会を行うようになり、その勉強会も定着してきた感があります。今回の勉強会も、非常にわかりやすかったと好評でした。現代は、診療内容がどんどん多様化し、深い知識が要求されるようになってきています。また当院では日々新しいコンセプト、新しい機器などを入れてきており、ドクターだけでなくスタッフを含め、新しい知識や使い方などを勉強する事は非常に大切なことだと感じています。主に業者さんなどを呼んで勉強会をしていることが多いのですが、今回のように院内のドクターや外部講師なども呼びつつ、こういったミーティング及び勉強会もさらに充実させたものにしていきたいと思っています。

このような勉強会に積極的に参加してくださるスタッフたちに感謝!