本日、第１６回小室歯科歯科講座が、当院が入居するあべのハルカス近鉄本店8階の店学スタジオにて行われました。
本日のイベントは、未就学児から、小学校高学年までの子供を対象に、夏休みに、一緒に歯について楽しく勉強しよう、と言う趣旨の元、クイズ大会を行いました。
折からの、新型コロナウィルス感染症の拡大の中、昨年は行うことができなかったこのイベントですが、本日は予定人数満員のお子様にご覧いただき無事イベントを行うことができました。もちろん、現状の感染対策の基準に則り、十分な感染対策を行った上での開催となりました。
小室暁院長が、人間や、動物の歯のクイズを出しながら、唾液の役割や、噛むことの大切さ、歯ブラシについてなど、合計10問のクイズを出し、お子様に正解を競っていただきました。一応に、皆さん積極的に取り組んで下さり、わずかな時間でしたが非常に楽しい時間を過ごすことができました。やはり、リアルに人と会い、コミニケーションをとりながら学び、遊ぶと言うのは、何物にも変えがたい価値がある、と感じさせられる時間でした。終了後は、お母様からのご質問をいただき、お答えすることができました。本日も、事務員のKさんや、歯科衛生士のOさんに運営を手伝っていただきました。ありがとうございました！

ところで、小室歯科のイベントとしては、”小室歯科と介護職連携講座”としまして、8月24日（火）14:30-16:00に、介護関係の職員の方むけに、入れ歯についてのお話をさせていただくことになっております。介護の現場では、当然のことながら、”噛む”と言うことの重要性は理解していただいているものの、噛むための重要な道具である入れ歯とは何か、どのような構造しているのか、なぜ大事か、掃除の仕方はなど、と言った知識はどうしても後回しになってしまいがちです。今回は、当院の地域連携担当の、小室渡先生や、入れ歯を作る専門家である技工士さんの話も交え、役に立ち、かつ楽しいひとときにしようと準備をしております。こちらのほうは、ZOOM開催となりますので、事前申し込みが必要となります。お申し込みは、https://forms.gle/gjM1dSTLWV7hiYaZ6 まで、お願いできましたら幸いです。

このように、当院では、マタニティ歯科関係のイベント、子供向けのイベント、文化サロンでの、ご高齢の方向けのイベント、審美歯科関係のイベント、また今回のような介護の職員の方向けのイベントなど、様々な情報発信を心がけていきたいと思っています。
これらのイベントを、今の時代に則して、参集型や、ときにはネットなども使いながら、より良い運営を目指していきたいと思っています。イベント告知は、ホームページや、ブログ、SNSなど、様々な方法で行っておりますのでぜひご覧いただけましたら幸いです。
また、オンラインカウンセリングの仕組みも使いつつ、いろいろとつながりを作れないか模索もしております。今後とも、小室歯科の情報発信にご期待いただければ幸いです。