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2022.02.14

日本口腔インプラント学会第41回近畿北陸支部大会

先週末、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)にて、第41回日本口腔インプラント学会近畿北陸支部大会が開催されました。大会長は、兵庫医科大学歯科口腔外科の、岸本教授で、当院の小室暁理事長が、実行委員長を拝命しておりました。 新型コロナウイルスオミクロン株が、全国的に猛威を振るう中、参集にて行われ、例年より少なかったものの、400人もの会員の歯科医師、歯科衛生士、技工士などが参加されていました。 当院からも、小室暁理事長を始め、約10名の歯科医師、衛生士、技工士、スタッフなどが参加し、学術大会を支えました。当院のインプラント科長の藤田先生は、講演発表を行われました。内容は、前歯のインプラント埋入する術前分析の際に、セファロと言う、真横から顔を撮影するレントゲンの有用性を示す発表でした。この撮影方法は、規格撮影と言って、長さが、CTや、パノラマといった撮影方法よりも、より正確に計測できることが特徴で、歯列矯正分野で頻繁に使用されます。 この撮影方法を、インプラントにも応用することの有用性を示す発表で、今後、学会で注目されることが予想されます。 久しぶりの対面の学会とあって、多くの仲間の歯科医師と久しぶりにリアルでディスカッションできたり、業者の方とも、実物を見ながらディスカッションすることができ、非常に有用な時間を過ごすことができました。 当院では、実際の患者さんへの診療を通して、社会貢献する事はもちろん、次世代の歯科医療人を育成したり、このような学術発表を行うことによって、歯科界の発展に微力ながら寄与することを目指しています。このような取り組みが、最終的には再び患者さんに還元され、さらに医院を良くしていくと思っております。 また、当院から、よりインプラント治療について研鑽するドクターや、衛生士、技工士が増え、より多くの学会認定専門医、認定衛生士、認定技工士を輩出できるように精進していきたいと思います。 一般の歯科医院よりも、ワンランクハードルの高い取り組みではありますが、この取り組みに、賛同して協力してくれるスタッフがいることを、誇りに思います。 今後とも、当院ではインプラント治療に、学会基準のクオリティーと、安全性を持って取り組んで参りますので、かめない、見た目を何とかしてほしいなど、”歯がない”、ことにお困りの方は、ぜひご相談いただければと思っております。 写真は、学会終了後に、当院のドクターや衛生士、皆で撮影したものです。本当に皆さん、お疲れ様でした!
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