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2021.08.29

ラミネートべニアの治療。当院のセラミック治療について

こんにちは。阿倍野区天王寺にある、小室歯科・矯正歯科近鉄あべのハルカス診療所の歯科衛生士Kです。

本日はセラミック治療について記載しています。
セラミック治療を考えている方はもしよければ最後までお付き合いください(^^)/

当院へ通われている患者さんほとんどの方は自費の治療を選択されます。
その理由とは一体どういったところでしょうか?

解説していきます☺

当院は全国的に見てもまだ少ないデジタル歯科をいち早く導入しています。
デジタルの分野は特に技工(所謂、歯の詰め物や被せ物を作る事)に大きく関係してきます。

なぜ、当院がデジタル分野をうまく活かせているかというと、

院内に歯科技工士が常駐していること。

その技工士さんがデジタルに取り組んでいることもあり、いち早くに導入出来、続々と新しいことに取り組んでいます!

歯科技工士さんとは歯の詰め物や被せ物、入れ歯などを作るプロの方です。
歯科技工士と補綴についてはコチラのブログをご参照ください。

しかし、デジタルではまだ技術が足りない部分もあります。
それが当院の歯科技工士さんの腕の見せ所であると思います!

デジタルと共存しつつ活躍している分野がセラミック治療です。

確かに単純な色合いであれば機械で制作することが可能です。

単純な色合いと言っても、当院で導入しているマシンであればかなり高度な技術が搭載されているのと、高品質の材料を使用している為、、本当の歯に似た色合いの再現性が高いものが作成可能です。

しかし、実際に技工士さんが目で見て、今までの経験を経て作成するのとはまた違います。

実際に患者さんを診ていることで全体のバランスなど、顔の色合い、ほかの歯の色合いと比べて診ることが出来ます。

また、機械ではないので患者さんとコミュニケーションがとれます。
これはいくら高性能の技術であっても出来ません。

長年培った技術はセラミック治療でこそ活かされます。

質の良い材料を高い技術をもった院内の技工士が制作することで精度の良い長持ちする被せ物が完成します。

コミュニケーションの取りやすさ、また信頼のおけるドクター、歯科技工士の高い技術が評価され、当院ではほとんどの患者さんがセラミック治療を選択されます。

一つの症例をみていきましょう(*^-^*)

お悩み内容は昔に治療した前歯の材料が変色してきて気になるとのことでした。

初診時の状態です。
画面左上の前歯が材料で変色して、他の歯と比べるとどうしても目立ってしまいます。

この患者さんは20代前半の女性の方。

神経は生きているので、予後を考えこのまま神経を生かした状態での治療を勧めました。
歯との接触面積や、歯の色、質を考え技工士さんと材料の相談。
20代前半の女性、もちろんできれば費用を抑えた材料でと考えました。

治療開始、果たして悩みを解消することはできるのでしょうか?

キレイな歯になり、患者さんはとても喜んでおられました☆
神経を残したこの治療はラミネートべニアといい、歯にセラミックを貼り付けています。

患者さんのこれからのことを考え、歯をなるべく残す。
この材料、この治療の選択で間違いなかったと思います!

私がこの患者さんの初診時のクリーニングを担当させて頂き色々とやり取りをさせて頂きましたが、このお悩みをご相談いただいたときに自分ひとりでなく、院内の技工士さん、担当のドクターに相談し院内でチームワークをとり、結果的に患者さんが笑顔で治療を終えられそれが何よりとても嬉しく思えました☺

今回は歯の神経を残し、歯をキレイに見せるセラミックを貼り付ける治療ラミネートべニアについての症例でした♩

セラミック治療なら当院へお任せください(^^)/
オンライン相談、LINE相談、メール相談受け付けております♪

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ありがとうございました!

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