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2009.01.20

サプリメント

現代社会とサプリメントの関係

健康を維持していくうえで最も大事なことは、バランスの良い食事をとり、定期的に運動を行い、ストレスを出来るだけ少なくすることが大事であるといわれています。しかし、現代社会は、酸化ストレスが増加する要因がたくさんあります。またこれに加え食品に含まれる栄養素はどうしても偏りがあったり、取れない栄養素があったりするのが、現代人です。たとえば、野菜などでも、現在は年中供給されていますが、旬のものとそうでないものとでは、含まれる栄養素が8倍も違うそうです。このようなことから、サプリメントを上手い日常生活に取り入れることは、良いことかと思われます。

口腔と栄養療法としてのサプリメント

歯周病は、プラーク中の歯周病の出す毒素によって、歯の周りの歯槽骨が溶かされ、吸収していく病気です。ですので、口の中から出来るだけ歯周病原因菌を除去することが歯周病予防の近道です。また、お口の中でプラークがたまりやすい歯並び、かぶせ物などを除去して、汚れにくいお口の状態を作り上げることも、歯周病予防の鉄則とされています。
これと同時に、我々の体自体を、細菌に感染しにくい丈夫な状態に保つことも、炎症のコントロールという点では非常に大事なことです。風邪を引いていたり、疲れていたり、そんなときに歯周病は急性症状を起こしやすいものです。このように、体の内面から、歯周病を予防する観点から、サプリメントは有用かもしれません。

口腔内により積極的にとりたい栄養素
働き 多く含む食材
ビタミンC

歯茎を作るためのコラーゲンの生成に必要です。歯の象牙質の形成に関わります。細菌に対する抵抗力を保ちます。

緑黄色野菜、イモ類、果物
カルシウム 歯槽骨の構成成分です。 小魚、大豆、乳製品など
ビタミンD カルシウムの吸収を助けます。 青魚、乾物類
ビタミンB群 不足すると感染への抵抗力が落ちます。 レバー、卵乳製品、酵母、魚類、豆類、緑黄色野菜
ビタミンA 細菌に対する抵抗力を維持します。 うなぎ、レバー、緑黄色野菜、乳製品、卵黄
マグネシウム

カルシウムとともに筋肉の収縮を調整する動脈硬化を予防し、骨や歯を強化

納豆
亜鉛

細胞の再生に不可欠不足すると味覚障害の原因になります

カキ
コエンザイムQ10 抗酸化、免疫の維持に役立ちます。 イワシ、牛肉、かつおなど

 

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