皆さんこんにちは、あべのハルカス小室歯科・矯正歯科です。
突然ですが、お子様が「毎日歯みがきしているのに虫歯になってしまった…」そんなお悩みをお持ちの保護者の方いらっしゃいませんか。
そういったお子様のお悩みを抱えていらっしゃる保護者の方少なくありません。
実は、子どもの虫歯には大人とは違う特徴や原因があります。
今回は、子どもの虫歯の原因・治療・予防について分かりやすく解説します。
子どもの虫歯の原因
- 糖質の量よりも「摂取頻度」が大切
虫歯は「甘いものの量」よりも、食べる回数・時間が大きく影響します。
ダラダラ食べ・ダラダラ飲みや、時間を決めない間食が続くと、お口の中が酸性の状態になりやすく、虫歯が進行しやすくなります。
→ 決まった時間に、決まった量をあげることがとても大切です。
ダラダラ食べ・ダラダラ飲みに関する記事はこちら - 磨き残しがある
子どもの歯は小さく、歯並びも成長途中のため、どうしても磨き残しが出やすくなります。
特に
・奥歯
・歯と歯の間
・歯の生え始め
は要注意ポイントです。 - 食事や歯みがきを気をつけていても、虫歯になりやすい
「しっかりケアしているのに虫歯ができる…」そんな場合は、お口の中に虫歯菌(ミュータンス菌)が増えてしまっている可能性があります。
→虫歯予防には、ミュータンス菌を減らすこともとても重要です。
乳歯の特徴
乳歯は、大人の歯に比べてエナメル質が薄く、やわらかいという特徴があります。
そのため、虫歯の進行がとても早いという点に注意が必要です。
子どもの虫歯ができやすい場所
子どもの虫歯の約8割は、歯ブラシが届きにくい歯の溝(小窩裂溝:しょうかれっこう)から発生すると言われています。奥歯の溝は深く複雑なため、汚れが溜まりやすく、虫歯リスクが高い場所です。
虫歯治療について
初期の虫歯(脱灰:だっかい)の場合…
歯に穴があく前の「脱灰」の段階であれば、フッ素塗布を行い経過観察をします。
虫歯が進行した場合…
虫歯が進んでしまうと、レジン(白い詰め物)で虫歯部分を埋める治療が必要になります。
重度の場合…
症状がさらに悪化すると、 歯の根っこの処置(根管治療)が必要になることもあります。
早期発見・早期治療がとても大切です。
虫歯予防について
- シーラント
奥歯の溝を樹脂でコーティングし、汚れが入り込むのを防ぐ予防処置です。
メリット
・虫歯になりやすい奥歯をしっかり守れる
・痛みがなく、短時間でできる
デメリット
・永久的ではなく、定期的なチェックが必要
・歯並びや噛み合わせによっては適応できない場合がある - 歯みがき・フッ素塗布
毎日の歯みがきに加えて、歯科医院での定期的なフッ素塗布は、歯を強くし虫歯予防に効果的です。 - 食生活の見直し
・間食の回数
・甘い飲み物の摂取
・ダラダラ食べ
これらを見直すことで、虫歯リスクは大きく下げることができます。
まとめ
子どもの虫歯は
- 進行が早い
- 気づいた時には悪化している
という特徴があります。だからこそ、
- 正しい食生活
- 毎日の歯みがき
- 定期的な歯科受診と予防処置
この3つがとても大切です。大切なお子さまの歯を守るために、虫歯になる前の予防に一緒に取り組んでいきましょう!また、小児歯科専用インスタグラムでも情報を更新していますので、ぜひフォロー・チェックよろしくお願いいたします!
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