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2021.07.05

人生100年時代の予防歯科の冊子が完成しました!

こんにちは。天王寺 阿倍野ハルカスにある小室歯科あべのハルカス診療所、歯科衛生士のKです。

今回は前回までのようなコラムではなくブログチックな内容になっています。
というのも先日ついに私と当院長監修の医療法人白亜会小室歯科あべのハルカス診療所・完全オリジナルの冊子【人生100年時代の予防歯科~歯は投資に値する財産です~】が完成しました👏

私事ですが、今年の二月ごろ突如として腕の調子が悪くなり、しばらく歯科衛生士業務が出来なくなってしまい、その時に作成を始めたものです。

当時は衛生士業務が出来ないのに医院に必要とされるのだろうか。
大好きな衛生士業務が出来なくなり、担当患者さんになんと説明すればいいのか。
まだ衛生士になって4年なのにこれからどうすればいいのか。

悩んでいたころに院長にお願いされて取り組むことになりました!
私は学生の頃から歯科の勉強は欠かさずに行っていたし、興味がある得意分野なのですらすらと書けました(*^-^*)

内容は歯科への導入編のようなもので

  • 虫歯のなり方、歯周病とは?プラークとは?
  • 歯磨きの仕方、歯ブラシの種類、生活習慣病や歯に加わる力(歯ぎしり)

に関して記載しています。
正直この一冊読めば歯科に関しての知識はかなり深まると思います!

私がこの本を通して伝えたいことは、

  • 個々に合わせた指導が重要であること
  • どのライフステージにおいても歯科検診は重要であること
  • 治療中心から健康維持のための予防中心に歯科治療は変わる

ということです。

歯科衛生士の方は指導の時に
〇〇してください!○○しないとダメですよ。と言って一方的な指導になっていませんか?
又は患者さん側はそういった言葉をよく言われることはありませんか?

例として「ここに少し汚れが残っていたので歯間ブラシを通す時間を作ってみてください」
この指導はよくあることで間違っていることではありません。

しかし、この患者さんは子育て中で忙しく歯磨き疎か自分の時間すらとれない、取り組みたい気持ちはあるけど出来ない環境だったとしたら、私たち、歯科衛生士は生活背景を考えて取り組める内容で指導すべきではないかと思います。

〇〇さんの場合こういった方法はいかがでしょうか?
等、提案してみる。

それならできるかもしれない。という言葉を待つのも一つの考えですよね。

誰もが同じ口の中ではありません。
その人だけのその人に合った指導を見つけていきたいと思います。

予防歯科は-1歳から始まります。
そして、年齢により口の中のトラブルも様々です。

歯がなくなれば入れ歯を入れればいい。というわけではありません。
どれほど高価な入れ歯をいれても元の歯以上の機能はありませんし

歯が減れば骨や唾液が減ります。
最後のワンスプーンまでご自身の歯で食べられるよう歯科検診は人生のどのライフステージにおいても重要なことです。

今の時代はもう

×歯が悪くなったから治療する ではなく
〇痛くなる前から通い事前に予防する

といった考えに変わっています。

同じ言葉の繰り返しですが歯科検診は重要であることを知ってもらいたいです(^^

当院は、定期検診は60分かけて行います!歯周病検査や虫歯検査もできますのでお申し付けくださいね。
当院の予防歯科システムは予防歯科ホームページに詳しく記載ありますので

ご参照ください!

作成した冊子に関しては医院で無料でお配りしています!
もしご興味がありましたら是非読んでみてください(*^-^*)

 

 

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